彼から贈られたセクシーな下着を着てデートをしていたら、我慢できなくなっちゃった! (ページ1)

「ねえ、恵梨佳。コレ、今度のデートで着て来てよ」

 健太が私にB5のノートくらいの箱を渡してきたので、受け取りつつ中を開ける。

「なに、これ…?」

 箱を開けると、青いレースの布が丁寧に折りたたまれて入っていて、ニヤニヤ眺めている健太の様子に首を傾げながらそれを広げてみた。

「なにこれ!」

「下着。俺さ、そういうのすごい興奮するんだけど、なかなか着て欲しいって言い出せなくて」

「防御力ゼロじゃんコレ! ブラはヒモだし、なにこのパンツ、パールついてる!」

「ぜったいエロいからさあ、着てよ! 着替え持ってきて、帰りは脱いでいいから…!」

 キラキラとした目を向けられて、しぶしぶ恵梨佳が承諾すると、健太はこぶしを突き上げて「やった!」と叫んだ。

 大げさな…と思いながら、恵梨佳はその下着をしまい込んだ。

 そして、次のデートで恵梨佳は健太に言われた通り、その下着に袖を通した。

「…心もとない…」

 青いレースのブラジャーは、形こそブラジャーだが縁取りしかないために乳房も乳首も丸出しで、同じ青いレースのショーツは股の部分がパールにヒモを通した物で出来ていて、もはや下着といって良いのかという代物だった。

 その上から、なるべく身体のラインが出ないようなダボッとした服を着て、ボトムはパンツスタイルで出かけた。

 待ち合わせ場所に着くと、健太はすごく不満そうな顔をしていた。おそらく、身体のラインが出ないような服を着ているからだろう、と恵梨佳は思う。

「今日、どこ行くの?」

「映画行きたいって言ってたなかった?」

「うーん。今日は良いかなあ…」

「じゃあ、ぶらぶらするか」

 他愛もない話をしながら歩いていると、恵梨佳は少しずつ違和感を感じるようになった。

 ショーツのパールが、歩くたびに恵梨佳の敏感な所に当たる。

 へんな歩き方にならないように気を付ければ気を付けるほど、恵梨佳はショーツを意識してしまう。

『…まずい…なんか、ムラムラしてきちゃった…』

 それを意識しないようにすればするほど、恵梨佳の身体は快感を拾って勝手に興奮していく。

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